#wit58 一日目

第58回福祉情報工学研究会(新潟)一日目、私(@24motz)のツイートの記録です:

  • キャプションちゃんと来てます。すばらしい #wit58 posted at 10:10:18
  • 配信URLへのリンクを作りました http://bit.ly/lQJgJM #wit58 posted at 10:12:46
  • (1) 荒田さん「漢字想起のための漢字構成読みの開発」視覚障害者の方から漢字の形を知りたいという要望。音声化の普及で要望が増えると予想 #wit58 posted at 10:16:31
  • 「スクリーンリーダーの詳細読み。同音異義語を(ノーベル賞のショウ)のように。触覚教材は教育漢字まで。」 #wit58 posted at 10:18:04
  • 「JIS第1と第2水準を対象に。部品の組み合わせで覚える方法を活用した構成読みを。部品の名称と位置関係で。頻出無名部品を定義。部首は辞典の定義で読み上げる」 #wit58 posted at 10:20:19
  • UST配信の音声より先に字幕が来る。面白い経験。。 posted at 10:20:40
  • 「青という文字の上の部分、のような説明。右側は実験のケンのツクリ、など。位置関係はナニナニの右に、など。ヘンやカンムリなどは省略」 #wit58 posted at 10:22:29
  • 「漢字の分解。部品の定義に当てはまるまで。始=オンナヘンにダイ。ダイをムとクチなど。」 #wit58 posted at 10:23:45
  • 「評価実験:正確に形を想起できるか?比較対象は詳細読み。晴眼者54名。なじみはあるが正確に書けない漢字を対象に。NTTの日本語語彙特性DBから親密度の高い熟語=なじみがあるとした」 #wit58 posted at 10:25:26
  • 「順序効果を考えて実験設計。詳細読み:ろうやのろう、のりずけののり・こ。提案法:うかんむりにうし・ぎゅうにゅうのぎゅう」 #wit58 posted at 10:27:07
  • 「差は明らかに構成読みが有意に正答率が高かった。低い正答率の漢字もあった。想起できない構成要素が。教育漢字でも高学年の字は形状を想起困難。入れ子構造は区切り位置の配慮要」 #wit58 posted at 10:29:25
  • 「実際に中途視覚障害者にも提示。漢字の確認手段として活用できる。より細かい分解をと要望。山を縦棒と受け箱に、など。Webアプリも実装した。」 #wit58 posted at 10:30:42
  • 座長「以前に漢字を見たことがある人を対象?」「漢字に興味ある人。以前に見ていた人で実験した。より幅広い応用にも期待」「青の上は青という字を知っていることが前提」 #wit58 posted at 10:33:02
  • 座長「漢字の研究者は漢字の部品について、何か本当の名称を定義しているのでは」「調べた限り存在しなかった」 #wit58 posted at 10:33:52
  • 会場「動機は?要望した人の個人的な要求はもっと他にある可能性?漢字の構造の研究につながる?中国の漢字字典のコード化:4つの角をパターン化」 #wit58 posted at 10:35:44
  • 発表者「要望者の意見:読みと意味は耳で聞けるが形はわからない。晴眼者と対等ではない。漢字の形を知りたい」 #wit58 posted at 10:36:36
  • 会場「中途失明の仲間には漢字を習わなかった人も。音訓で選択するのはPCで可能。実際に漢字の形の話をするときには提案法が役立つと期待。一般常識として漢字のことを知りたい」 #wit58 posted at 10:38:16
  • RT @yoihari: 漢点字の字式にすると(始=女+ム/口) QT @24motz: 「漢字の分解。部品の定義に当てはまるまで。始=オンナヘンにダイ。ダイをムとクチなど。」 #wit58 posted at 10:38:34
  • 会場「同じような議論を当事者とした経験。誰が使用者?児童?成人?先天盲?字形の説明と漢字の学術的な枠組みとの整合をどうするか?」 #wit58 posted at 10:39:26
  • 会場「児童が使ったときに国語教育に悪影響がないか?」「漢字の文字認識の分野でも部品の分類がなされている。分類の最適化は漢字認識と似ている?」 #wit58 posted at 10:41:27
  • 発表者「分解をどこまで?一画の単位まで分割すると煩雑になる。ニーズがあればやりたいとは思う」会場「書字の障害児の支援をしている。光の上を「土」にしたり。提案法の分解は不十分。言語としての漢字に立脚する必要。白川静の漢字学は字形が変化している」 #wit58 posted at 10:43:57
  • 会場「Webアプリの実装状況?SR利用者としてどう使いたいか。文章を読んでいて漢字の詳細読みを調べたくなることがある。同時に字形にも興味を持つ。カーソルがあたった漢字の構成読みができるとありがたい」 #wit58 posted at 10:45:50
  • 漢字の構成読み、辞書公開してもらえれば #nvdajp で実装できるよ。。 #wit58 posted at 10:46:33
  • (2) 鎌田:盲人のための歩行支援メッセージに関する検討「歩行支援、外出のバリア軽減。当事者のスキルを活用、最小限の補完を。ガイドメッセージを作って歩いてもらった。場所の定位は本人にできるという前提。」 #wit58 posted at 10:50:27
  • 「通勤で在来線を使うJRの駅。実験では新幹線の駅を対象に。音声合成ProTalkerでDAISY形式。プレクストークポケットでスピーカー提示。メッセージは3階層くらいの構成。T字路を探して曲がる指示」 #wit58 posted at 10:53:39
  • 「正しければこうなる、間違ったらこうなる、というメッセージ。進んでいくと左側に壁がある、など手がかりを。経路を正しく進んでいることを確認させる」 #wit58 posted at 10:55:00
  • 「実験結果、コメント:用語が日常的でない?L字路、T字路など、わかりにくい。左右と方位の使い方は歩行訓練を考慮したが統一を求められた。課題:歩行者の空間認知スキルによって聞きたい情報が異なる」 #wit58 posted at 10:57:59
  • 「場所への慣れ。歩行者に依存。間違った情報は邪魔になる。柱の説明がなかった。大きな柱は知覚できる。提示すべきランドマーク情報の個人差」 #wit58 posted at 11:00:59
  • 「事前に写真やビデオをとって現場を調査した。ある誘導ブロックがメッセージ作成時から実験時までに変更された。迷ったというつぶやき。どのようにメッセージを更新するか」 #wit58 posted at 11:02:39
  • 第58回 福祉情報工学研究会 リアルタイム字幕つきで配信中 http://bit.ly/lkOJWi #wit58 posted at 11:03:51
  • 「まとめ。個人的な要求。誰にでも使えるものをどう抽出するか?空間的特徴点、説明の詳細さ、歩行の誤りをどう修正するか。どう情報を取り出すか」 #wit58 posted at 11:06:05
  • 会場「出発する前に、こんな順番で案内すると提示してメンタルマップを事前に作らせては?」「メッセージの上位階層では経路の全体像を説明している。駅に地上階、2階が在来線通路と新幹線改札、3階にホーム、など」 #wit58 posted at 11:08:14
  • 会場「言葉の道案内という団体の活動もある。個人による要求の違い、どう対応?どんな音響的情報を使うか選んでもらうなど?」発表者「立場:固定的メッセージを作りたい。利用したいもの:誘導ブロックは必ずある。盲導鈴がある。売店、解放空間や壁の存在。」 #wit58 posted at 11:11:12
  • 「歩行訓練:スキルが絶対に身につくもの。屋内と屋外では条件は違う?」会場「予備実験をした?メッセージは覚えきれるのか?箇条書きにする工夫など?」「過去の実験で知見を得た。丁寧な言葉で説明。観察結果:特徴点で止まって次のメッセージを聞く」 #wit58 posted at 11:14:20
  • 「間違った方向に行ったときの修正は同じメッセージに入っていない方がいい、という意見」会場「機器ながら歩く想定?(制約していない)説明文の構造を学習する機会?(ない)言葉の地図を頭に想起するには訓練が必要。説明様式への慣れと場所への慣れの両方は高負荷」 #wit58 posted at 11:16:38
  • 会場「ことばの道案内(NPO法人)の策定したガイドライン、作文の方法との違い?」 #wit58 posted at 11:17:56
  • (3) 鎌田:視覚障害者のテキスト読み上げ音声の受容特性「印刷物への代替的なアクセス方法。合成音声は成功例。視覚障害者にも音声への好みがある。状況に応じて声を選びたい」 #wit58 posted at 11:21:12
  • 「8名の視覚障害者、PC=合成音声の利用者5名、非利用者3名。ProTALKERとVoiceTextの男性・女性を利用。普通の読み上げ速度。4種類の音声でコンテンツを提示。200文字くらいの文章」 #wit58 posted at 11:22:40
  • 「音声を聞かせて好ましさを10段階で評価させた。聞き直しを許可。あとでインタビュー。結果:PC利用者は有意に高評価。人間的な声の方が評点が高い。機械的な音声は男性が優位」 #wit58 posted at 11:25:06
  • 「非PC利用者も人の声に近い音声合成が高評価。コンテンツの違いの要因?有意差はなかった。機械的合成音声への評価はPC利用者は有意に高い。」 #wit58 posted at 11:26:52
  • 「考察:機械的音声に対する慣れの効果。合成音声と肉声を使い分けたい要望。読み上げ音声への好みや利用状況は個人差。速く知りたい、単純な連絡分なら音声にこだわらない」 #wit58 posted at 11:29:04
  • 「意見:お悔やみ欄の記事は機械的な声の方がいい、絵本の文章は人間的な声がいい、哲学など固い内容は機械的な声、など」 #wit58 posted at 11:30:12
  • 「考察:一つの技術では多様な利用者の要望は満たせない」 #wit58 posted at 11:31:09
  • 機械的な音声の方が長時間の作業で疲れにくい、という話も聞いたことあります。生々しすぎると疲れるらしい。。 #wit58 posted at 11:31:47
  • 「視覚障害者のための音声合成は重要だが産業としてはニッチ。視覚障害者の要望を技術に反映させて欲しいという意見」 #wit58 posted at 11:32:45
  • 会場「機械的な合成音声とは?(製品P、特に機械的に読ませたのではない)ブログ記事は口語的?現在の技術では不自然になる?」「人の声に近いものを作る技術開発?あるところから先は肉声と使い分ければいい、という立場」 #wit58 posted at 11:36:01
  • 会場「応用としての視覚障害者支援はニッチ?現在の音声合成技術が未熟では?女性音声はサンプリングが荒いから性能が出ない。箇条書きの読み方など言語処理でやるべき課題も。コンテンツの構造を先に提示する工夫も」 #wit58 posted at 11:38:34
  • 会場「感情音声、イエスにも肯定的な言い方と否定的な声がある。背景にどんな情報を伝えるか。一般的な応用としても音声合成はまだ発展の余地がある」 #wit58 posted at 11:40:07
  • 座長「読み上げの速度は?(普通の速度、というデータしか取っていない)早口化したときの好みに興味がある」会場「機械的な声が好まれる=反応が早いから、という意見もある?(立ち上がり速くてクリアな声がよいという指摘あり)」 #wit58 posted at 11:42:10
  • 会場「音声エンジンの選択理由?(入手できるものを選んだ)機械的な音声は活字的に聞こえて心地よい。当事者はメールを多用する。利害関係や感情がこもっている。合成音声が余計な感情を込めてしまうのは困る」 #wit58 posted at 11:44:45
  • 会場「評価は好きかどうか?(好ましさを評価した)メールで抗議、感謝などの文面を作って、誤解されないかどうかを評価してはどうか。日頃の連絡の齟齬の解消につながると期待」「統計処理を超えた問題がある」 #wit58 posted at 11:46:24
  • 昼休み。最近私をフォローした方へ。今日と明日はこんな感じなので、目ざわりな方はご自由にリムーブしてください。。それにしてもキャプション成功しててすばらしいです。。 posted at 11:47:50

ここから午後のセッション:

  • セッション再開 (4) 若月:マイクロプロジェクタを用いた聴覚障害者のための学習支援システムに関する基礎的検討 #wit58 posted at 13:01:14
  • キャプションが動かない #wit58 posted at 13:01:32
  • 「聴覚障害を持つ学生が専門性の高い大学講義などを受ける場合。手元のノートを見ると手話通訳や字幕を見られない。情報保障の出し方の配慮を。HMDや携帯機器を使う検討」 #wit58 posted at 13:03:21
  • 「パーソナライズされた情報保障の検討。今回はマイクロプロジェクタで机の上に投影する試作」 #wit58 posted at 13:04:03
  • 「ノートPCを使う方法:自由なレイアウト。文字サイズや行数の変更。」キャプション動きました #wit58 posted at 13:05:18
  • 「HMDの検討:座学でなくゼミの議論などでも。慣れや身体的負荷が課題。携帯機器:エリア限定ワンセグ。携帯電話:現地の音声を字幕入力者に遠隔送信」 #wit58 posted at 13:07:04
  • 「本研究:プロジェクタを使用。屋内の授業を想定。ノートの上に投影できる利点。手元の資料を見ている人への注意喚起ができる。カメラで撮影した情報、手話通訳、字幕などのデータを投影」 #wit58 posted at 13:08:57
  • 「大きな機材:後ろの学生の視線の妨げ。可搬性に欠ける。投影時の幾何変換が必要。最近超小型プロジェクタが登場したので評価した」 #wit58 posted at 13:10:15
  • 音声も画像も途切れたけど復活した #wit58 posted at 13:11:12
  • 「実験環境の説明:後ろの5席にてシステムを運用。教員は手話で講義。資料は白板にプロジェクター、板書。ビデオカメラで撮影して9インチVGA解像度で机に投影」 #wit58 posted at 13:13:15
  • キャプションが止まってたけどブラウザのリロードで復活した #wit58 posted at 13:14:18
  • 「評価:見やすさ=どちらとも言えない。手話映像は暗すぎる。資料や板書は明るすぎる。色合いや解像度:プロジェクタ性能の課題。輝度差:撮影方法やダイナミックレンジが課題」 #wit58 posted at 13:16:12
  • 「手元を見ているときは有用。見ていないときとの有意な差。視線移動が少なくて済んだ。板書をノートに投影してなぞるなど」 #wit58 posted at 13:18:29
  • 「下を向いていたときに欠落していた情報を保障できた。講義理解の改善を示唆する結果。手話より要約筆記の方が好まれる。ノートを取る必要があったため?」 #wit58 posted at 13:21:54
  • 「視線が合わないと先生に申し訳ない?心理的要因。まとめ:映像の見やすさの改善が必要。課題:学習効果を定量的に。表示内容の比較検討」 #wit58 posted at 13:23:35
  • 会場「手元に画像があることが本質?液晶モニタやタブレットで一斉配信すれば?」「机の上に機器を置きたくない。ノートに重ねて映すなどが利点。投影サイズや位置は変えられる」 #wit58 posted at 13:26:09
  • 会場「手元に表示したものは合成された映像?(今回は合成しないでカメラを操作し内容を切り替えた)紙のノートと重ねてなぞる、が興味深い。電子ペーパーでは得られない利点?」 #wit58 posted at 13:28:17
  • 発表者「授業内容に応じた効果の検討をしたい」会場「使っていない席もいる。両者で教育効果の比較?(授業の理解度は利用者のみ主観評価した。事前テスト事後テストなども検討したい。使わないのではなく提示位置の効果を比較したい)」 #wit58 posted at 13:31:26
  • 会場「視線を動かすことが負担。ノートをどれくらい取れているかを評価してはどうか」 #wit58 posted at 13:32:13
  • (5) 高橋:携帯情報端末を用いた聴覚障がい者向け情報保障システムの構築と評価 (プログラムはこちら http://www.ieice.org/~wit/program/2011_05-no58.php#wit58 posted at 13:33:14
  • 音声とまった。。 #wit58 posted at 13:34:36
  • 「聴覚障害者に対する情報保障、いつでもどこでも手軽に得たい。携帯電話の動画配信を使うシステムの検討。博物館などの展示の音声ガイドを対象に。」 #wit58 posted at 13:36:05
  • 「QRコードを読み取ると手話動画が再生されるシステム。科学館で評価実験した。屋外でも使いたいという要望。QRコード貼り付け場所の決定が困難」 #wit58 posted at 13:37:38
  • 「位置情報をGPSで取得するシステムを構築」 #wit58 posted at 13:38:23
  • 音声きました #wit58 posted at 13:38:32
  • 「iPhoneアプリで実現。タッチパネルで操作が容易。アプリに動画を埋め込む。」 #wit58 posted at 13:39:31
  • 「野外民族博物館で実験。建物が離れている。施設が広い。アプリの説明:ボタンを押すと全体マップから各施設の拡大図へ。」 #wit58 posted at 13:42:34
  • 「現在位置表示のデモ:GPSで位置を取得、赤丸で表示。施設があると黄色いボタンが出現。黄色ボタンで動画再生。確認を押すと手話動画を再生。手話動画は固有名詞=指文字を多用。字幕も併用した」 #wit58 posted at 13:44:20
  • 「手話と字幕だけでは(3つに分けて配置)などを説明しにくい。図を画像として提示。」 #wit58 posted at 13:45:20
  • 「現在位置の周辺のみのボタンを出す画面と、全施設のボタンを出す画面。2種類を選択可能にした。評価実験:使い方を説明して各グループで行動してもらい、その後アンケート」 #wit58 posted at 13:46:46
  • 「実験:日常的に手話を使う先天ろう15人を含む19人の参加者。」 #wit58 posted at 13:48:24
  • キャプションつきでリアルタイム動画配信中 http://eventcaption.net/channel/wit58 #wit58 posted at 13:48:50
  • 「有効性を示唆する結果。ボタン表示の好みはバラバラ。画面を見ていないとボタンの出現に気づかない。最初からすべて表示、が好まれた可能性」 #wit58 posted at 13:50:45
  • 「タッチパネルの反応の鈍さ。無料なら7割の人が利用意欲。有料なら3分の1が利用したいと。自由意見:インターホンしかない無人駅で困る、など」 #wit58 posted at 13:52:47
  • 「課題:バイブレーションの活用など」会場「従来はどんなサービス形態?(未確認)テーマパークで現在位置がわかると便利」 #wit58 posted at 13:55:04
  • 会場「世に出せば喜ばれる。経費は?屋内でも近づくと情報が得られるという技術はあるのでは」 #wit58 posted at 13:56:25
  • 会場「某県の体育館のガイドシステムの利用者がいない。周囲に障害者だと見られるのを嫌うという話」 #wit58 posted at 13:57:40
  • 会場「健常者も使えるシステムとして提案してはどうか?(手話動画が特に配慮した点だが一般利用者に使えるようにできる)」 #wit58 posted at 13:59:09
  • 発表者「iPhoneなら周囲の人に見られても特別視されなくて済む」座長「コンテンツの質は?(書かれた案内板もあまり読まれないので手話動画にした。活用された)」 #wit58 posted at 14:01:35
  • (6) 澤田「情報端末を用いた介護用支援システムの開発」 http://bit.ly/k9UnWW #wit58 posted at 14:02:43
  • 「高齢・難聴の方と介護者のコミュニケーションの問題。タッチパネル式タブレットを使った従来研究。施設訪問による現場調査、GUI試作と評価、アンケート。」 #wit58 posted at 14:04:31
  • 「普段よく話す内容は人によって異なる。ヘルパーの必要な情報も利用者の状況によって心情であったり身体の状況であったりする」 #wit58 posted at 14:05:55
  • 「市販機器の利用状況:トーキングエイドを利用。あごで操作。2時間で4つの会話しかできない。抑揚のない音声は理解しにくい。ボタンの凹凸・押しやすさは長所。ボタン操作は2回が限度。色で覚える。絵やアイコンを。PHSへのメール機能も」 #wit58 posted at 14:08:09
  • 「はい・いいえ。はすぐに伝えたい。プロトタイプ画面を作成。よく使うボタンを大きくした。色や形の違いを作る配慮も」 #wit58 posted at 14:09:56
  • 「新たに iPad 3G を使用。起動時間が短い、通信機能内蔵、という利点。新しいトップメニュー:緊急呼び出し、通常呼び出し、会話補助、お楽しみ機能」 #wit58 posted at 14:13:00
  • 「緊急呼び出し:送信/キャンセル。誤操作を防ぐために2ステップに。通常呼び出し:メロディーが流れてすぐに実行。文字数を変えて区別。会話補助:筆談=4色のペン。痛痒ボタン:身体図で痛みやかゆみの場所を伝える」 #wit58 posted at 14:15:33
  • 「会話補助:文字盤。50音配列、行段の2段階配列、定型文。お楽しみ:カラオケ機能。自宅で使用することを想定した介護支援機能も提案。」 #wit58 posted at 14:17:52
  • 「状況観察機能:ネットワークカメラ、身内が使う前提で。介護記録機能:GUIで簡単に記録をつける」 #wit58 posted at 14:20:19
  • 「介護経験者からの意見:緊急呼び出しの送信が押されたことのフィードバック。会話補助の画面が味気ない。課題:顔文字や絵文字への対応、左利き利用者対応など」 #wit58 posted at 14:22:16
  • 会場「手話を入れたら。ろうの方が入院すると会話で困る。文字盤では高負担。認知症になって亡くなった人も」共著者「定型文の手話動画なら可能だが日常会話への要望もあった。今回は見送った。過去の研究は聴覚障害を対象としていたが今回は対象を拡げた」 #wit58 posted at 14:29:53
  • 座長「利用者評価の予定?緊急呼び出しは迅速さが重要?(介護者が離れていて音声が聞こえない場合を想定)」共著者「ヘルパーさんは常にPHSを所持。現場からの要望でメールという実装」 #wit58 posted at 14:32:13
  • (7) 田中:聴覚障害者と健聴者における視覚的注意の差異の検討 #wit58 posted at 14:47:07
  • 音声きました #wit58 posted at 14:47:33
  • 「聴覚に障害のある人:注意制御の方略の違いに注目。視覚的注意の実験。視覚探索課題、手がかり提示課題。注視点に矢印。マーカー提示の方向が一致か不一致か。遅延:SOA時間の違いも比較」 #wit58 posted at 14:51:45
  • 「周辺手がかり刺激:受動的。反応時間が聴覚障害者<健聴者、という知見がある。中心手がかり刺激:内発的・能動的。聴覚障害による差の報告なし」 #wit58 posted at 14:53:34
  • 「結果:反応時間は一致試行<不一致試行。平均反応時間は健聴者<聴覚障害者。考察:注意を能動的に制御する場合に聴覚障害者は反応が遅くなる?」 #wit58 posted at 14:58:27
  • これは非手指動作を注視しながら手指動作を周辺視で見る習慣の影響とか、そういう話なのかな。。 #wit58 posted at 14:59:38
  • 「可能性の検討。聴覚障害者は不一致条件で遅くなる?再度注意を向ける能力が優れているという知見。聴覚障害者はSOA時間の影響を受けにくい?」 #wit58 posted at 15:01:07
  • 「研究の制約:アメリカ手話(日本手話)=日本語と全く異なる文法体系。日本語対応手話の利用者との文化差?」 #wit58 posted at 15:02:51
  • 「この知見の期待される貢献:字幕表示技術などの映像メディア。言語理解、視覚的注意研究からのアプローチ」 #wit58 posted at 15:04:51
  • 会場「SOAを100,300,700msに設定した理由?音声のリズムだと400msを超えると論理的な判断を要するという知見。」 #wit58 posted at 15:06:16
  • 会場「ASLとJSLの話。言語情報ではない。関係は?」発表者「最初の質問:視覚では瞬時の判断が可能。先行研究から有意差が予想された条件を選んだ。後の質問:空間言語と視覚的制御の因果関係は解明されていない。結果として知見がある」 #wit58 posted at 15:09:14
  • 会場「120回の試行における慣れの影響?(直前に20回余分にやって慣れの収束をはかっている)標準偏差は?(平均0.4秒に対して0.05程度)1秒以上遅れた人の除外?(常にオーバーした被験者はいなかった)」 #wit58 posted at 15:11:26
  • 会場「視覚的注意の時間間隔の下限がある?注意のボトルネック(100msは該当してくる)値ではなく差異に着目している」 #wit58 posted at 15:12:45
  • 発表者「課題や条件によって逆転する可能性を特定したい」会場「学校ではなく日常生活でだけ手話を使っている場合は?(米国の先行研究ではASLの経験の有無が視覚的注意に影響するという知見)」 #wit58 posted at 15:14:49
  • 発表者「空間言語の経験による効果。米国と日本で違う可能性。手話の言語の違いの可能性」会場「本当に手話の言語差で結果が違ったといえるのか?」 #wit58 posted at 15:16:20
  • (8) 酒向:手話の音韻構造に基づいたHMM手話認識の改善「着眼点:視覚言語としての手話。本研究:手指動作から単語を認識。音声認識技術の枠組みで。」 #wit58 posted at 15:19:54
  • 「手話を構成する基本要素(サブユニット)の導入。音声における音素。認識の立場から自動分類を。パターン認識の方法として。任意の単語を構成、単語間で共有」 #wit58 posted at 15:23:56
  • 「類似するパターンを共有。クラスタリング:分割の自動化。手話の音韻構造:位置、運動、局所情報が両手で同時に出現・変動。」 #wit58 posted at 15:27:46
  • 「見る・言う:移動と形状は同一で位置が異なる動作。共有したい要素が切り替わりの時間構造で区別されてしまう。位置・運動・局所を別のストリームとしてHMM学習。切り替わり方に自由度。並行して認識し、尤度に重みをつけて統合」 #wit58 posted at 15:33:07
  • 「RWCマルチモーダルDBを使用。孤立単語認識の評価実験。運動は位置の一次微分と二次微分。形状は画素情報をPCAで次元圧縮。結果:サブユニット導入の評価、縦軸は認識率、横軸は状態数」 #wit58 posted at 15:36:16
  • 「まとめ的な発表」を聞く人は「自分に投稿論文の査読がまわってきたら」と思いながら聞くのでしょうかね。。 posted at 15:37:16
  • 「個人の体型などの差による手話動作(音韻)の変化。単語に対応する基本単位(サブユニット)系列から、類似度の高いものをDPマッチングで探して共有、分岐型の遷移構造に。性能向上を確認」 #wit58 posted at 15:41:47
  • 「課題:実験的に重みを決めている。手の形状の重要性が低いパターンなどもあり得る。連続単語の認識も課題。比較実験:大規模データが入手しにくい。ドイツ手話のDBが存在」 #wit58 posted at 15:44:29
  • 会場「データベースが重要。手話ユーザをたくさん集めるのは困難。何か工夫の余地?複数の時間ストリームの独立性・依存関係?」発表者「独自に収録に取り組んでいる。大きな枠組みが必要。画像認識における生成学習を参考に。後者:構造考慮リスコアリング?依存関係モデル化?」 #wit58 posted at 15:48:29
  • 発表者「事前知識として手話を説明するパラメータを?音声の技術にならって検討したい」 #wit58 posted at 15:49:05
  • (9) 貝梅(かいばい):コミュニケーション支援のためのウェアラブルな双方向性触覚デバイスの開発 「視聴覚障害者のコミュニケーション支援。触覚を用いたデバイスの試作評価」 #wit58 posted at 15:51:26
  • 「特徴:触覚ピンをマトリックス配置。無線通信。小型。一般に、タクタイルエイド。皮膚表面に多様な触覚刺激を提示。触覚杖とRFIDタグを利用するなど」 #wit58 posted at 15:53:11
  • 「本研究の目的:みる、きく、はなす、のタクタイルエイド。既存技術:音声認識や文字認識を使うものが存在。ウェアラブル、リアルタイム、双方向を満たしたい」 #wit58 posted at 15:54:40
  • 「PCのアプリで評価用振動パターンを作成可能。形状:触覚ピン32ピン。圧電素子は入力および出力に。ピン間隔は2ミリ。200Hz・35Vで振動。Bluetooth通信を採用。リチウムイオン二次電池。AC100Vで充電」 #wit58 posted at 15:59:36
  • 「見る機能:向いている方角、電子コンパス。方角に合わせた振動パターン。聞く:周囲音の周波数や音量を提示。エンジン音やサイレンなど。話す:タッピングやなぞり情報の送受信」 #wit58 posted at 16:00:46
  • 「方角と振動パターン。北向きだと下から上に順番に振動。西向きのときは右から左。周囲音の認識はマイク入力で。現在はPC併用で実装。6×6配置の縦軸を周波数、横軸を音量に見立てたパターン」 #wit58 posted at 16:04:06
  • 「試作機の評価:見る、聞くの利用可能性を。自分の向いている方角を取得する課題、アイマスクをつけて」 #wit58 posted at 16:07:51
  • 自分の方角というより「北がどっちか」を知るインタフェースですね #wit58 posted at 16:08:29
  • 「聞く機能の評価。自分の周囲音の周波数の高低を回答。有効性を確認。課題:当事者による評価、カメラなどの情報利用」 #wit58 posted at 16:10:08
  • 会場「音を聞く:分解能が高ければ時間周波数の2次元提示は有用?」 #wit58 posted at 16:11:48
  • 発表者「周囲音の提示方法は今後の課題」会場「実験では純音500Hzと2000Hzだけ。実環境の音は認識できる?音のパターン認識結果を出した方がよい?」 #wit58 posted at 16:13:09
  • 会場「周囲音の知覚の目標?(日常生活、クルマの接近、緊急車両のサイレンなどを直感的に認識したい、音認識のハードル、今回は最初の試作)サイレン音の認識提示となると方法が変ってくる?」 #wit58 posted at 16:15:18
  • 会場「音の方向も提示しては?非言語情報をどう伝えるか、押した強さなどが伝えられる?」発表者「聞く+見るの可能性、検討したい。音+画像+RFIDによるナビゲーション。スイッチは今回は2値の通信」 #wit58 posted at 16:18:33
  • 会場「みる、きく、話す、このデバイスではモード切替が必要?同時に使えた方がよい?」発表者「ハードウェアの制約を考慮しながら検討したい」 #wit58 posted at 16:20:29
  • (10) 三木:上肢リハビリを支援するインタラクティブシステムの開発「背景:病気やけがによる運動能力の低下。リハビリは長期間継続すると効果が高まる。サンディング、ペグボードなど、同一動作の繰り返し。単調で継続しにくい」 #wit58 posted at 16:22:48
  • 「先行研究としてゲーム要素を取り入れた子供向けリハビリシステムを実現。今回は大人が家庭での利用を想定。患者と医師がリハビリの量を把握できる必要も」 #wit58 posted at 16:24:34
  • 「対象者は40代男性、片麻痺。上下肢の反復運動。以前からギターを用いたリハビリ。ギターを弾く動き以外の動作を取り入れたい」 #wit58 posted at 16:26:39
  • 「パーカッションを利用したシステムを開発。電子楽器をデバイスとして選択。手で叩けるハンドパーカッション。PCでMIDIデータを取得。曲のテンポに合わせて叩く、お手本にあわせて叩く、デバイスの中心を叩くよう教示」 #wit58 posted at 16:28:30
  • 「コンテンツ:テンポに合わせて叩いていると楽器の種類が増える。連打回数が増えるとメッセージが変化。テンポ判定はタイミングのずれの閾値で」 #wit58 posted at 16:30:08
  • 「画面説明:お手本のリズムパターンを提示。2・4拍で叩くように指示するなど。リハビリ状況はグラフ表示できる。今回は実験をしながらシステムを改良」 #wit58 posted at 16:34:09
  • 「結果:ほぼ毎日使用された。叩いた回数は日を追って増加。音楽やグラフは動機付けに有効。期間1では日を追うごとにパーカッションの中心を狙って叩けるようになった。期間2では運動機能を維持できた」 #wit58 posted at 16:36:36
  • 「課題:体調によって閾値を変動させて負担を調整する、など」会場「訓練システムの評価:被験者を3群に分ける、訓練なし、提案法、従来法、という比較をすると説得力がある」 #wit58 posted at 16:40:55
  • 発表者「今回は初期リハビリを終えて慢性期。継続性という点は確認できた」共著者「ワイピングという単調動作は今回の対象者は30分継続できなかった。継続性は提案法が優位」 #wit58 posted at 16:42:39
  • 会場「発症何ヶ月後、安定期、といった情報(1年、2年である)運動以外の障害はない?(ある)ペーシングの障害がある?(一拍に1回と四拍に1回では後者が難しい)」「統制条件を作るのはこの分野の研究では困難。協力者を大事にすべき」 #wit58 posted at 16:46:10
  • 会場「医師や理学療法士の意見?(無理に回数を重ねるリハビリにこだわらない立場も。今回は継続できたことを評価された)リハビリの現場は理学療法士が付きそう?システム利用状況を見ていた?」 #wit58 posted at 16:48:56
  • 発表者「病院でのリハビリは一定日数で打ち切られる。今回はその後のリハビリを医師に相談して実施した」会場「昔のゲームは身体に悪いと言われた。協力者がやりすぎて副作用が起きないのか?」 #wit58 posted at 16:50:38
  • 一日目、終了。お疲れさまでした。 #wit58 posted at 16:51:28