芝浦工大(豊洲)にて行われている第51回福祉情報工学研究会の一日目。
途中でノートPCのバッテリーがなくなり、電源も取れなかったので、後半は携帯電話からのつぶやきでした。明日は隣の部屋に変更です。
- 豊洲の芝浦工大。第51回福祉情報工学研究会。中継が邪魔な方はお気軽にアンフォローして下さいね。。 posted at 10:36:14
- #wit 研究会 いきなり座長でしかも電源コンセントが遠い。。開催プログラム http://bit.ly/4qybaS posted at 10:55:59
- #wit (1) 有賀さん「HMMを用いた手話単語を構成するサブユニットの自動生成手法」「背景:手話認識システムによる聴覚障害者との対話支援。本研究では文法は扱わず単語の識別を」 posted at 11:02:34
- #sigwit にハッシュタグを変えます。。 posted at 11:04:41
- #sigwit (1) 有賀さん「提案:left to right ではないHMM状態構造をうまく使う。学習時のサブユニット分割。状態構造の自動獲得」 posted at 11:07:36
- #sigwit (1) 有賀さん「サブユニット=音声における音素。単語単位で学習された状態パラメータをクラスタリング。過去の検討で、状態共有による学習量増加、認識性能向上。提案:状態数の自由化、構造の多様性」 posted at 11:12:18
- #sigwit (1) 有賀さん「Viterbiアラインメント。発話間のDPマッチング。実験:語彙サイズ100。サブユニットは200から600。特徴量は画像からの主成分スコア50次」 posted at 11:16:15
- #sigwit (1) 有賀さん「結果:提案法は少ないサブユニット数で従来法と同等の性能。計算時間の削減」 posted at 11:19:32
- #sigwit (1) 有賀さん質疑「サブユニット=疑音韻の過去の音声研究と関連?」「DPマッチングに状態数の重みをかけては?」「性能の上限を上げるには学習量?擬似的なデータで増やせないか?」 posted at 11:23:23
- #sigwit (1) 有賀さん議論「データは単語単位。純粋なデータドリブン。語彙の中身を詳しく検討しては?言語学的な知見との比較?」「動画像?特徴量の作り方?座標ではない。背景や服装は統一。」「主成分分析の軸は?全データで作成」 posted at 11:31:11
- #sigwit (1) 有賀さん質疑「1次微分、2次微分も使っている」 posted at 11:32:40
- #sigwit (2) 若月さん「遠隔コミュニケーションのための手話の実写立体映像に関する研究」「手話=空間的な表現による言語。立体映像の奥行き感が読み取りに効果?システム試作。今回は読み取りやすさの比較評価」 posted at 11:36:32
- #sigwit 今日は1件目から手話通訳をつけていただいています。 posted at 11:38:39
- #sigwit (2) 若月さん「カラーカメラと奥行(赤外線TOF)カメラの併用。奥行距離からポリゴンメッシュ作成。テクスチャマッピング。ディスプレイはメガネ不要が好ましい。裸眼立体視がよい」 posted at 11:40:37
- #sigwit (2) 若月さん「奥行き映像を分割してカラー映像のフレームに埋め込んで伝送。既存の伝送系を利用可。被験者は手話歴7年以上。通常解像度と低解像度の各条件で2Dと3Dの比較。被験者に提示して模倣、特に低解像度で3Dの了解度に有意差」 posted at 11:45:59
- #sigwit (2) 若月さん「主観評価:奥行き動作の見やすさで高評価。指文字の読み取り:解像度によらず有意差。手指と背景が区別しやすい」 posted at 11:51:49
- #sigwit (2) 若月さん「課題:フレームレートと可読性の検討。遠隔情報保障への導入可能性」 posted at 11:53:20
- #sigwit (2) 若月さん議論「音声でイントネーションの効果の評価、二重課題法で差がついた。同様の検討を?」「20インチよりも大きいと平面でも立体角、奥行き感が?ノートPCを使いたい要望も」 posted at 11:55:57
- #sigwit (2) 若月さん議論「実験プロトコル?4条件を20個ずつ。慣れの効果?」「服の色や照明など、全体のパラメータを示して欲しい」「被験者は映像で手話を読むことには慣れている」 posted at 11:59:58
- #sigwit (2) 若月さん議論「服の色が白かった影響?」「ビットレートと解像度?距離画像の伝送系の劣化?」「遠隔情報保障のメリット?専門知識。自由なディスプレイ位置」13時まで昼休みです。 posted at 12:08:23
- #sigwit (3) 豊田さん「凸バー及び凸点の識別容易性に関する研究」「凸記号=炊飯器や洗濯機のスイッチなど。触覚上の目印。JIS S 0011:2000 で規格化。凸点は開始、凸バーは終了」 posted at 13:02:25
- #sigwit (3) 豊田さん「推奨寸法の根拠となるデータが欲しい。小型の機器だと長さの識別が困難。提示刺激の説明:30条件をランダムに提示。回答は点かバーかを強制二択。確信度を主観で回答。識別時間を測定」 posted at 13:07:13
- #sigwit (3) 豊田さん「若年と高齢の二群。等高線マップで結果を検討。長辺が長いほど正答率が高くなる。長辺が短辺+2mmで収束」「凸点の直径(0.5mmから2.0mm)が大きいほど識別に時間がかかる、確信度が低下」 posted at 13:10:51
- #sigwit (3) 豊田さん「現行JISは短辺x5以上と定義。本実験:長短辺の差が重要?」「直径の大きい点:点ではなく幾何学的物体と認知されやすい。曖昧なサイズの凸バーと誤認?」 posted at 13:13:30
- #sigwit 今日は参加者40人くらいです。 posted at 13:14:10
- #sigwit (3) 豊田さん「今後:断面形状の影響が重要?現在の JIS S 0011 には規定なし」 posted at 13:15:46
- #sigwit (3) 豊田さん議論「点字熟練者はターゲットにしていない?」「押す力と接触面積の影響?」「被験者の触り方?横の長さを探る」「若年と高齢の等高線の違い?」「爪を使ったか?腹を使うように教示。ほとんど上の辺を触る」 posted at 13:23:22
- #sigwit (3) 豊田さん議論「断面形状を上辺と下辺で変えてみては」「点とバーの意味(始点と終点)の認知度?ほとんど知られていない」「水平に置いてない場合は?触り方がかわる」「点とバーのセットを区別できればよい?」 posted at 13:27:27
- #sigwit (3) 豊田さん議論「材料・加工法の規格・検討は?」 posted at 13:30:10
- #sigwit プログラム(テキスト版) http://bit.ly/8Prl1U posted at 13:32:07
- #sigwit (4) 山田さん「電子楽譜の点字と音声を用いたDAISYコンテンツの自動生成システム」「背景:電子楽譜の普及。提案:電子楽譜の記号の音声読み上げ。DAISYインタフェースの利用。点字楽譜の例」 posted at 13:34:03
- #sigwit (4) 山田さん「BMXMLの提案。MusicXMLにおけるbackupの多義性を回避。noteから「レの八分音符」「レ8」のような読み上げ」 posted at 13:38:25
- #sigwit (4) 山田さん「点字楽譜におけるスタッカートの省略表現例。文法構造を利用してユーザに合った読み上げ方法を選択。歌声:ドレミを歌詞として。非対象パートはハミングで。実装:FineSpeechエンジンにMMLを入力」 posted at 13:41:40
- #sigwit (4) 山田さん「DAISYの利用。録音図書としてのDAISY(2.xですね。。)ファイル構造の説明」 posted at 13:44:17
- #sigwit (4) 山田さん「LpPlayerによるデモ。歌声合成と音符の詳細読み上げ。今後:辞書方式による多言語対応が可能。Web公開予定」 posted at 13:48:40
- #sigwit (4) 山田さん議論「ピンディスプレイでは楽譜提示困難?桁数の制限というより行数の不足」「どんな状況で有用?点字楽譜と音声の両方が必要な当事者とは?点字楽譜の学習支援?」 posted at 13:56:12
- #sigwit (4) 山田さん議論「経緯:点字楽譜の自動翻訳。スクリーンリーダーで読めるか?」「音声変換もユーザに合わせてカスタマイズできるとよい?」「点字楽譜に多義性はないのか?著作権の問題」「DAISYはユーザインタフェース配慮のひとつ」 posted at 14:03:21
- #sigwit (5) 池上さん「触覚を用いた視覚障がい者のためのインタラクティブシステムの開発」 posted at 14:05:26
- #sigwit (5) 池上さん「過去の取り組み:視覚障害者の聴覚特性を使ったゲームの提案。今回は触覚特性に注目。脳トレのゲームを参考に。ピンディスプレイDotView DV-1 を使用。十字キーと決定キーで操作」 posted at 14:10:03
- #sigwit (5) 池上さん「試作:図形追跡、図形記憶、間違い探し、順番当て。実験:全盲・弱視13人。晴眼11人。アイマスク着用。コンテンツごとにログや主観評価の結果を分析」 posted at 14:26:16
- #sigwit (5) 池上さん議論「視覚障害者の特性を活かした?図形の認識能力と認識速度の優位」「弱視と全盲は触覚能力が違うのでは?」「ピンでは斜めの線が提示しにくいのでは?直角三角形が不評だった。マルは教示しないとわかりにくい」 posted at 14:29:21
- #sigwit (5) 池上さん議論「DV-1には内蔵ゲームがある」「視覚障害者が高スコアだったことの確認だけでよい?」「ディスプレイの大きさ?32×24なので片手で全体を覆える。被験者は指先で探っていた」 posted at 14:33:58
- #sigwit (5) 池上さん議論「追跡ゲームは物体出現の探索が必要」「知覚の差か戦略の差か?」「脳トレの楽しさと体性感覚野の能力の検討を分離すべき?」 posted at 14:37:25
- #sigwit 休憩。バッテリーがあと40分。。 posted at 14:39:57
- #sigwit (6) 山口さん「肢体不自由者に適したソフトウェアキーボードおよびポインティングデバイスによる文字入力方法の構築」車椅子でのご講演です posted at 14:51:07
- #sigwit (6) 山口さん「ソフトウェアキーボードの開発。問題:キー探索。ポインタ移動。時間がかかる」「対策:色や配列の改良による視認性の向上。ポップアップ機能の追加:「きゃ」「きっ」などを「き」長押しで提示」 posted at 14:55:55
- #sigwit (6) 山口さん「親指マウスを開発。軽量。指の僅かな力で入力可能。入力システムの評価。筋電位の測定=積分値と最大随意筋収縮で筋負担を検討。バイオモニターME6000」 posted at 15:04:35
- #sigwit (6) 山口さん「分散分析。色とポップアップについては時間と筋負担の有意差なし。自動移動機能は筋負担軽減に貢献。親指マウスは入力時間を増加」 posted at 15:10:02
- #sigwit (6) 山口さん議論「ポインティングデバイスとのPC接続は?USBで。傾きと速度の対応?ハードで設定されている」「前橋のメーカが作っている「だるまうす」=傾けた方向に動く。使えたかも?」「距離を評価に入れれば客観的になる?」 posted at 15:13:22
- #sigwit (6) 山口さん議論「障害の特性で要求がかわる?」「視認性は障がい者で実験しなくてもよい?一般化困難?健常者で実験規模を大きくしては?」 posted at 15:20:13
- #sigwit (7) 石川さん「ポインタ操作を代替する画面走査法における直交移動法パラメータの最適化」 posted at 15:20:53
- #sigwit (7) 石川さん「肢体不自由とは。シングルスイッチによるPC操作。画面操作法。画面の任意の箇所を指し示したい。直行移動法。速度変化タイプに着目。遠くへの移動は途中で加速」 posted at 15:24:47
- #sigwit 石川さん「 個人に合わせた最適化。シミュレーション利用。スイッチのタイミングばらつきに正規分布。平均操作時間を評価基準に」 posted at 15:33:52
- #sigwit (6) 石川さん「パラメーターの依存性。停留時間、移動速度、標的サイズ。臨床ではユーザ反応時間から設定」 posted at 15:41:09
- #sigwit (6) 石川さん議論「スイッチの操作タイミングのモデル?左右対象でない?」「タスクの違い?加速すると絵はかけない」「デバイスの前提は?」「反応が遅い人が遅い移動を好むとは限らない。慣れのモデル?少ない測定でフィットさせたい」 posted at 15:49:42
- #sigwit (8) 半田さん「座位姿勢計測器の開発」「車椅子利用で二次障害を回避。保持具の処方。定量評価を。計測ルールの国際規格」 posted at 16:00:43
- #sigwit (8) 半田さん「臨床で使える計測器を。重力加速度とジャイロ使用。科学的根拠でリハビリ」議論「座標系の原点?国際規格は2次元に投影。計測器としての性能の説明を」 posted at 16:19:17
- #sigwit (8) 半田さん議論「機械の当て方の自由度?角度の定義?」「去年カメラを使用?併存しそう。臨床で撮影は有用」 posted at 16:23:50
- #sigwit (9) 梅原さん「子供のリハビリ支援システム」「要求、自宅で理学療法士が不在でも使える。足圧を座位で測定するデバイス。毎日体調にあわせてゲーム設定値を。評価:リハビリ効果と面白さ」 posted at 16:34:03
- #sigwit (9) 梅原さん「実験中の改善。画面配置、自分の足を確認しやすく。滑り止めマット。背中の支え。結果、膝の荷重増加。爪先に力を入れる時間の増加。飽きずに使えた。従来型ホームプログラムよりも有用」 posted at 16:42:11
- #sigwit (9) 梅原さん議論「前回システムでの膝の痛み?日常生活の痛み?」「フットスキャンの目標?爪先立ち荷重。感覚がなくても大丈夫?触る感覚はある」「前に体重をかけて立つ。まえはリハビリをサボっていた。座位は理学療法士の提案。感覚がなくても歩ける」 posted at 16:55:19
- #sigwit (9) 梅原さん議論「システムの効果を純粋に測れるか?体重の増加は子供の成長。体重比率を検討」「太もも、足全体の筋力強化。筋電で部位を特定?被験者が嫌がる」 posted at 16:55:48
- #sigwit 明日は402室に変更。午前は体験会。午後は招待講演と懇親会。 posted at 16:58:13