季節と感情

iTunes Store で

トップ100の中から30秒ずつ試聴して
ぱぱっと選んで買った音楽を並べてみました。

  • ただ…逢いたくて / EXILE
  • 夢で逢えたら / Dragon Ash
  • JEWEL / 浜崎あゆみ
  • 恋愛写真 / 大塚愛
  • ぼくはくま / 宇多田ヒカル
  • 奏(かなで) / スキマスイッチ
  • 一人のメリークリスマス / エイジアエンジニア
  • actually / 柴咲コウ
  • 全力少年 / スキマスイッチ
  • マタアイマショウ / SEAMO
  • 遠く / ASIAN2
  • We Can’t Back / YUKALI wit’ Nao’ymt
  • CHRISTMAS LIST / 平原綾香
  • So Merry Christmas -TAKE 06- / mihimaru GT

誰の音楽を聴くのか、と聞かれると答えに困るのは、
テレビも雑誌も見ないで、曲だけ聴いて、
どんなアーティストなのか知らないで買ってしまうから、
アーティストの名前がぱっと出てこない、
ということなのかも知れません。
それでも音楽を買えるし、
ちゃんとカラオケに行くとその曲が入っている、
という不思議な時代になりました。

適当に選んでしまったのですが、聞いてみると、
時節柄クリスマスソングばかりです。
しかも、あまりハッピーではないクリスマスソングが多い。
時代を象徴しているのでしょうか。。

この季節になると

「日本人にとっての宗教」とは
「季節」なのだろう、などと考える。
季節の移り変わりを感じさせてくれるイベントを、
ひとつひとつ楽しんでいる自分。

肉よりも魚と野菜を食べるのが楽しいのも、
季節があるから、に違いない。

今年を象徴する漢字一文字は?

という質問に、僕が答えたのは

「怒」

だった。

もっと他にもありそうな気がしたが、
けっきょくそれしかなかった。

怒らなければ乗り越えられなかったような
トラブルや雑用がたくさんあった。

人工知能研究の大家・ミンスキーの
「エモーション・マシン」が最近やっと出版され、
とりあえず入手して眺めているのだが、

「感情とは思考方法を切り替えるスイッチ」

だそうだ。だとすると、今年自分は、
「怒る」という思考方法を自分の道具箱に加えた、
そんな一年だったように思う。


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