いろいろなマシンで作業する必要がでてきたので、懸案だった sourceforge.jp の CVS リポジトリへの移行をしたいと思い、Eclipse で行っている作業ファイル一式を下記にインポートしました。Galatea Dialog Studio 2.2.3 に向けた作業中です。
暫定的ですが英語の音声認識と音声合成への対応を行いました。システムの入口である galatea スクリプトをオプション付きで実行すると Julius を英語音響モデルで起動し、GalateaTalk の代わりに espeak を使用します。英語音響モデルを使用するためには ISTC で配布されている english-asr-kit の音響モデルが必要です。
$ galatea --lang en tests/vxml/en/english.vxml
みたいになります。いずれは複数の言語の認識と合成が一つの対話アプリケーションの中で行えることが望ましいと思います。
ツールキットの開発と並行して対話デモを Ruby on Rails を使って開発しています。
また、ドキュメントの内容を更新しつつ、英語と日本語の併記化を進めています。