古川亨さんの講演を聴きたかったので、天才プログラマーではない私も未踏オフ会に行ってきました。
「自分が作ったものを使ってくれる人の喜んでいる顔が見たい」
その思いが、いまの自分にとって、やっぱり大切である、ということを再認識しました。
プログラマー定年説の35歳のときに未踏ソフトに応募して、運良く採択され、運悪くいろいろな障害に遭遇しましたが、自分の弱点や限界を認識できたし、自分の情熱も確認できました。
あれから2年、やっぱりプログラミングが楽しくて、だからこの分野で仕事を続けているのだと思います。そのわりには微妙に職種を選び間違えた気もしますが。。
人と出会うことの大切さや可能性も再認識しました。
そろそろ私は自分がスーパークリエーターになるのではなく、若くて能力がある人をサポートをするための能力を身につけたい、と思います。かつてのアスキーでの古川氏のように。
でも並行して、自分が楽しむためのプログラミング技術を持ち続けたい、そして最後まで「自分が作ったものを・・・」という夢を持ち続けたい、とも思っています。