ディジタル放送の現状についてもっと知っておこうと思ったこともあり、ラジオとアナログテレビ対応PCしか持っていなかった私が、テレビとDVD/HDDレコーダーを買いました。
- テレビ:シャープ LC-20D10(ホワイト)
- レコーダー:パナソニック DMR-XP21V
テレビは店頭でチェックして、レコーダーは石丸電気のオンラインショップで人気を確認して、最後は楽天のムラウチでオンライン注文。
最初はアナログ放送しか受信できず「せっかく買った機器の機能がぜんぜん使えなくてもったいない」「ぜんぜん面白くない」という状況でした。
昨日、UHFのアンテナを買って、やっと受信環境が整いました。
- アンテナ:八木アンテナ DUCA(ホワイト)
- ついでにテレビとレコーダーをつなぐ HDMI ケーブル (1m)
DUCA を窓の外の手すりに無事に固定することができました。室内に置くと地上デジタルのNHKが入りにくかったのですが、窓の外に出せば大丈夫でした。
20インチのテレビは店頭で見るととても小さく見えましたが、置き場所を考えるとこれでよかった、と思いました。
たしかに、NHK地上デジタルのデータ放送で、字幕がついていない生番組はたくさんあります。
やっぱり字幕はついてないなあ、と思いながら見ていた討論番組で自民党の舛添要一さんが「舛添ですけど」と前置きして発言していました。この番組がラジオでも同時放送されていることを意識していたのでしょうか?
WIT研究会でも論文作成・発表アクセシビリティガイドラインの中で
- 質問,コメント等,フロアから発言する人は,まず必ず自分の所属,名前をはっきりと述べてください.誰が話しているのか,というのは手話通訳にも,また視覚障害のある方にとっても重要な情報となります.
というお願いをしていることを思い出しました。