1月19日の音音研では、参加者7人にお集まりいただきました。
- 橋田朋子さん(東京大学IML(インテリジェント・モデリング・ラボラトリ)特任研究員)
実演を交えて大変興味深いお話を伺うことができました。
最近、ヒューマンインタフェースの設計における基礎研究の重要性について考えているのですが、まさにそういう内容だったなあと思います。
ゲームの難易度に関するデザインがフロー理論的に優れている、と言いましたが、フロー理論のことは私が最近ブログに書いたばかりでした:
資料を公開しておられます:
- http://www.hc.ic.i.u-tokyo.ac.jp/~hashida/on-on.pdf
- http://www.hc.ic.i.u-tokyo.ac.jp/~hashida/TempoPrimo.mpg
なお、参加してくださった榊原さまから以下のお知らせをいただきました:
私は、主に絶対音感を習得させる訓練を実践し、その習得プロセスを研究テーマとしております。家業が音楽教室でして、気楽な2代目をしながら、時々、非常勤で教えている身分です。
(1月25日(日)、テレビ朝日系「ジキルとハイド」という番組の中で、ちょっとだけだと思いますが、私が実践している訓練が紹介されますので、もしご興味とお時間があれば、ご覧ください。)
あつかましい願いですが、いつかそんな話を発表させていただいて、皆様のご意見をいただいてみたいなあと夢想しております。
2月と3月は休会とさせていただき、4月以降に榊原さまの講演も計画しております。
今後もよろしくお願いします。