私の経験ではノートPCは使用期間が2年を超えると「いつ壊れてもおかしくない」状態になります。
現在使用中のマシンは Panasonic CF-R3 (Windows XP Professional) なのですが、使用期間が2年数か月となり、かなりくたびれてきたので、新しいマシンへの移行作業を進めています。
新しいマシンはすでに購入済みの CF-R6 (Windows Vista Business) です。すでに設定をいじりまくって、外見や視覚効果などはほとんどWindows XP(というよりもWindows 2000)と同等の状態にしてあります。UACも無効化しました。
しかし、ソフトウェアの開発やデモのために動かしていた Apache, PHP, PostgreSQL のWindows版がVistaでは簡単には動かない模様。
この機会に VMware Player を導入することにしました。
日経Linux 2007年7月号のCD-ROMを使用しつつ、VMware Player 2.0 を入れて、元になる仮想マシンイメージをいじって、Vine Linux 4.1 の ISO イメージからインストールを行いました。
まず旧マシンで仮想マシンを作り、インストールが終わってから新マシンで動かしたのですが、うまく行きました。ただ、VMware Tools はまだ使えない状態です。
デフォルトの RunLevel を 3 にして、個人用 pukiwiki などを仮想マシンで動かすことにしました。
仮想マシンが動いていてもメモリはほとんど食わないように見えるのですが、startx してもvmplayer.exe と vmware-vmx.exe のメモリ使用量が増えたように見えません。
ユーザ権限以外のプロセスがメモリを食っているのかもしれません。。