写真 青い空と雲と建物と木々の緑

nishimotzの日記

  • WTM 110 登壇予定

    2023年4月29日 第110回「WEB TOUCH MEETING」

    「試して遊ぶ!Webアクセシビリティ」

    というタイトルで登壇します。第45回以来11年ぶりです。

    Web Touch Meeting
in Hiroshima
#110

    デジタル庁からウェブアクセシビリティ導入ガイドブックが公開され、技術評論社から「Webアプリケーション アクセシビリティ」が出版され、この分野が注目されていると感じます。このタイミングで喋らせていただけるのが楽しみです。

    内容はいったん固まったのですが、ほんの1ヶ月前に考えていたことが、昨今のAI技術の動向の影響で変わってしまいました。

    1ヶ月先には何を喋りたくなっているか、まだ自分でもわかりません。

    最近はNVDA日本語版についてこちらに書いていませんが、今日は NVDA 2023.1jp をリリースしました。NVDA日本語チームの note マガジンに執筆しています。こちらもよろしくお願いします。

  • 障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法と「協議の場」

    「障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律」が2022年5月に成立しました。通称は「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」だそうです。

    この法律には「国は、障害者による情報取得等に資する機器等の開発及び普及の促進並びに質の向上に資するよう、内閣府、デジタル庁、総務省、厚生労働省、経済産業省その他の関係行政機関の職員、障害者による情報取得等に資する機器等を開発し又は提供する者、障害者等その他の関係者による協議の場を設ける」とあります。

    その「協議の場」に「株式会社シュアルタ 代表取締役 西本卓也」として参加することになりました。

    名簿を見た方には、この人はナニモノだろうと思われそうですが、過去の活動などから「さまざまな知見のある人」として推薦をいただいたとのことです。

    活動が始まってしまうと、ブログに書けることがあるかどうかわからないので、いまのうちに書いておきます。皆様のお役に立てるように頑張りたいと思います。

  • スクリーンリーダーはどうやってライブリージョンを読み上げるのか?

    いま話題の ChatGPT に質問したらこういう答えが返ってきました。

    スクリーンリーダーは、画面上に表示されている文字列や画像を解析し、それらを音声として読み上げることができます。また、ライブリージョンと呼ばれる特定のタグや属性を持つ要素を検索し、優先的に読み上げることも可能です。これにより、スクリーンリーダーは目的のコンテンツを効率的かつ正確に読み上げることができます。

    なるほど。。今年はアドベントカレンダーの記事を Qiita に書きました。私が書いてみた解説をそちらでどうぞ。