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  • NVDA日本語アルファ版

    6月30日にスクリーンリーダNVDA日本語化プロジェクトは「日本語アルファ版」をリリースしました。
    このバージョンには限定的ながらも日本語IMEの読み上げに対応する機能が実装されました。
    この件についてミツエーリンクスさんのブログでも紹介してくださいました。
    昨日は開発ミーティングを開催しました。参加者は会場 3人+Skype 1人でしたが Ustream や Twitter で公開して様子をみていただきました。
    Twitter発言のまとめはこちらです。
    Google Groups に nvda-japanese-users というメーリングリストが開設されています。興味のある方はご参加ください。よろしくお願いします。
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  • GoogleWaveと音声認識

    昨日「GoogleWaveとUstreamで音声認識字幕の実験」を初めて行いました。

    開始時間: 2010/06/20 11:47
    終了時間: 2010/06/20 14:05
    ユニーク視聴者数: 27
    合計視聴者数: 31
    平均視聴者数: 6

    ハッシュタグ#wavcapのつぶやきをまとめました。
    携帯電話から見たい、という御要望もあったのですが今回は対応できませんでした。
    また、直前の告知であったことについて、もっと時間をかけて幅広く告知をしては、という御意見もありました。
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  • 東大先端研イベント

    東大先端研「当事者の視点によるバリアフリー研究」6月4日午前の部に参加してつぶやいてきました。
    司会は伊福部達先生。話題提供者は中野聡子さん、藪謙一郎さん、鈴木淳也さん。
    中野さんには後で質問させていただき、下記の論文を教えていただきました。

    中野聡子他, “聴覚障害者向け音声同時字幕システムの読みやすさに関する研究(1)-改行効果に焦点をあてて”, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 第10巻第4号, pp:51-60, 2008.

    iPhone字幕システムによる情報保障の実演?もありました。ロビーで紹介されていたのは、iPhoneと通信できるBluetoothワイアレスマイクで講師の声を拾い、音声を遠隔要約筆記のサービスに送り、字幕を遠隔地のWebサーバから配信。iPhoneのSafariで字幕を閲覧、というシステムでした。
    実はポイントは「ソフトバンクだから音声もパケット通信も定額」というところで、なるほど、と思いました。
    Twitterで私をフォローしておられる何人かの方が「要約は必要か?誰にとって必要か?」という趣旨の発言をなさっているのが興味深かったです。
    音声認識技術とモバイル機器の普及は「ユーザにあわせてカスタマイズ可能な字幕提示」という新しいシステムに繋がると考えています。
    そういうことも考えつつ、来週の人工知能学会大会(長崎)で下記の発表を予定しています:

    6月9日セッション1D3「コミュニケーション支援」1D3-1 学会・研究会の情報保障におけるソーシャルネットワークの役割(西本卓也)

    藪さんのシステムは「タッチ操作で文章を入力する新しいインタフェース」になりそうな予感がします。いずれ音音研でお話ししたいとのことでした。音音研の運営が滞っててすみません。。
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