ゆうべのラジオ深夜便(NHKラジオ第一放送)の1時台「聴覚障害者が楽しむ音楽〜ボディパーカッション NHK障害福祉賞・最優秀 山田俊之さんインタビュー」を、つい(つぶやきながら)聞いてしまいました。
素朴な疑問、行動力と熱意、そして「何のために論文を書くのか」ということまで、示唆ぶかいインタビューでした。
つぶやき中に言及した STOMP は以前ニューヨークに行ったときに見たオフ・ブロードウェイの講演:
Stomp Live (Ws) [DVD] [Import]
山田氏の著書はこちらですね:
ボディパーカッション入門―体を使った楽しいリズム表現 (音楽指導ハンドブック)
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nishimotzの日記
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ボディパーカッション
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ソフトウェア構成管理
むかしバージョン管理システムの本を書いたことがある私に「ソフトウェア構成管理」について教えて欲しい、という相談がありました。
私は基本的にソフトウェア開発で生計を立てているわけではなく、手段としてのソフトウェア開発における、技術と人の問題に興味を持ってきました。
直接のきっかけは「バグのないソフトウェアを目指して」というテーマで読みあさった一連の書籍です。
そしていまの私も、ソフトウェア構成管理については、昔の読書の知識からあまり進歩していません。
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何かが欠けている音声認識研究
東京大学で開催中の音声言語シンポジウム。一日目の企画(招待講演とパネル討論)のメモです。
「積み上げの効かないモデル調整で論文件数を稼いで生き延びる」のか、「成果の出にくいチャレンジングなアプローチで人生を棒に振る」のか。。
「何かが欠けている」現状を招いたのは、現在の研究業績の評価システムではないか、と言いたげな発言もありました。
興味深かったのは「障害」「福祉」に目をつけることで、新しい応用分野、研究アプローチが見つかるのではないか、という提案が相次いだことです。
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