写真 青い空と雲と建物と木々の緑

nishimotzの日記

  • 何かが欠けている音声認識研究

    東京大学で開催中の音声言語シンポジウム。一日目の企画(招待講演とパネル討論)のメモです。
    「積み上げの効かないモデル調整で論文件数を稼いで生き延びる」のか、「成果の出にくいチャレンジングなアプローチで人生を棒に振る」のか。。
    「何かが欠けている」現状を招いたのは、現在の研究業績の評価システムではないか、と言いたげな発言もありました。
    興味深かったのは「障害」「福祉」に目をつけることで、新しい応用分野、研究アプローチが見つかるのではないか、という提案が相次いだことです。
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  • 記録:HC研究の過去・現在・未来(2009年3月)

    過去のTwitterログの第4弾です。
    2009年03月24日(火) 電子情報通信学会 2008年度HCGシンポジウム(島根大学)HCG特別企画「ヒューマンコミュニケーション(HC)研究の過去・現在・未来~MVE研の事例から~」の中継つぶやきです。
    書式の配慮(いわゆるtsudaる技術)を意識できていませんでした。(フォロワーの方を混乱させてしまったと思います)
    振り返ると今年は本当にヒューマンコミュニケーショングループの一員として、いろいろな活動に関わらせていただきました。その活動の前提を共有するきっかけになったのが、この企画だったと思います。
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  • 記録:エンタテインメント工学(2009年3月)

    過去のTwitterログの第3弾です。
    2009年03月24日(火) 電子情報通信学会 2008年度HCGシンポジウム(島根大学)HCG特別企画(稲見昌彦氏、苗村健氏)の中継つぶやきです。
    自分の発言と中継の発言を区別しやすくするための書式の配慮(いわゆるtsudaる技術)をまだ意識できていませんでした。
    (フォロワーの方を混乱させてしまったと思います)
    「エンターテイメントを対象とする研究は楽しい」という主張には賛成できます。
    にもかかわらず、私は「対象が楽しいものであるかどうかと関係なく、対象との向き合い方の中にユニバーサルな「楽しさ」を見いだせないだろうか」という「フロー理論」的な模索を続けていた1年間でした。
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