1ヶ月くらい前に、観光旅行でベトナムのハノイに行った。
大学を退職して、時間に余裕がある今のうちに、夫婦で海外旅行をしたかった。
ホーチミンシティとハノイのどちらにするか迷ったのだが、今回はとりあえずハノイ。
そういえば「ハノイの塔」はなぜハノイなのか?
計算機プログラミングの課題でこのパズルを解くプログラムを書いた記憶がある。。
行ってみたら、確かに「ハノイの塔」のようなものはあちこちで見られた。下記は歴史博物館の庭園にて。

 (さらに…)
月: 2011年7月
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		NVDA 2011.1.1j2 公開 #nvdajp無料でオープンソースのWindows用スクリーンリーダー NVDA に日本語関連機能を強化した 日本語版 2011.1.1j2 を公開しました。 
 追記 (2011-07-16) 32ビット環境での不具合(チケット25700)に対応するために 2011.1.1j3 を公開しました。
 通常のインストールパッケージと、インストールが不要なポータブルパッケージがあります。
 スクリーンリーダーはコンピュータの画面上に表示される情報を、音声や点字に変換して出力することのできるソフトウェアです。
 2011.1.1j2 は NVDA 日本語化プロジェクトがリリースする最新の安定版です。主な改良点は以下のとおりです。- ユーザーガイド日本語版を改定し、英語版の内容と一致するように配慮しました。
- 特に64ビット環境における文字入力およびIME処理の安定性を改善しました。
 日本語IMEへの対応、日本語音声エンジンの改良、日本語点字ディスプレイへの対応については、今後も改良を続け、随時公開します。 
 また、近日中に本家 NVDA プロジェクトがリリースする予定の 2011.2 の日本語版の開発にも取り組んでいます。
 NVDA本家の動向はミツエーリンクスさんのTwitterアカウント@mlca11yでどうぞ。
 NVDA日本語版 nvdajp に関する sourceforge.jp の活動はTwitterアカウント@nvdajpでもお知らせしています。
 またソースコードは launchpad.net でバージョン管理されて公開されています。私が作成している非公式のnvdajp関連情報もご参照ください。
 NVDA日本語版は 2011.1.1j の段階で x86 環境への対応を充実させました。
 一方で、先日、家電量販店で伺ったところ、売られているパソコンはすべて Windows 7 x64 とのことでした。
 このような現状を考慮して、今後は x64 環境での開発と検証に注力します。
 IMEの読み上げにはプロセス間通信が必要であり、x86とx64のプロセスをまたぐ処理は複雑になります。
 NVDA日本語版は、NVDA本家版にこのような処理を組み込んでいます。
 日本語版の動作が、できるだけ安定するように、今後も改良を重ねていく予定です。
 動作確認や不具合報告など、多くの方のご協力をお願いする次第です。
 なお日本語点字ディスプレイ対応 については 2011.2j を目標に改良作業を進めております。
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		NVDAユーザ会広島 7/29 #nvdajp #nvdahiro「NVDAユーザ会広島」 はオープンソースのスクリーンリーダー NVDA とその 日本語版の普及に取り組む非営利活動グループです。 
 下記のとおり第2回のミーティングを行います。
 日時:2011年7月29日(金) 13時から16時
 場所:広島市心身障害者福祉センター(広島市東区光町)2階 会議室1
 参加は無料、申込不要です。
 NVDA日本語版 (nvdajp) で、音声エンジン、日本語IME、点字ディスプレイに関する作業を担当している私 @24motz と @hoozukiyama さんが出席します。
 ユーストリームによる中継も予定しています。
 (使用予定チャンネル nvdahiro / ハッシュタグ #nvdahiro / Twitter @24motz です)
 会場は 広島駅 新幹線口 から約1キロメートル。
 広島駅からの無料送迎バスは 12:10 発と 13:10 発があるようです。
 詳しくはセンターにお問い合わせください。
 本家によるバージョン 2011.2 のリリース目標が 7/26 と発表されています。その日本語版である 2011.2j は8月上旬のリリースを目指しています。
 NVDAユーザ会広島は nvda-hiroshima メーリングリスト(Google Groups)を開設しています。メーリングリストへの参加を入会の手続きとみなし、会費は無料です。