写真 青い空と雲と建物と木々の緑

nishimotzの日記

  • 2024年 秋

    2024年 秋

    WordPress の新しい公式テーマを試しながら、あっという間に年末だなと感じています。

    前回の更新からしばらく時間が空いてしまいました。

    9月の活動

    アクセシビリティカンファレンス名古屋へのスポンサー参加(9月7日)

    9月7日に開催されたアクセシビリティカンファレンス名古屋に、シュアルタがスポンサーとして参加しました。

    アクセシビリティカンファレンス名古屋 イベント詳細

    PyCon JP 2024での登壇(9月27日)

    PyCon JP 2024にて、「Robot FrameworkとNVDAスクリーンリーダーによるアクセシビリティのテスト自動化」をテーマに登壇しました。

    スライド「Robot FrameworkとNVDAスクリーンリーダーによるアクセシビリティのテスト自動化

    写真 青いシャツを着て PyCon JP 2024 登壇中の西本

    この内容は、アクセシビリティカンファレンス(名古屋および福岡)でもスポンサーパネルで紹介しています。

    PyCon JP 2025広島開催の発表(9月28日)

    PyCon JP 2024のクロージングでは、2025年の開催地が広島であること、そして私が2025年の座長を務めることが発表されました。

    広島での開催に向け、これから地域コミュニティとの連携を深めながら準備を進めていきます!

    10月の活動

    ASテスト体験会のオンライン開催(10月10日)

    ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会2の活動の一環として、ASテスト体験会をオンラインで開催しました。

    アクセシビリティサポーテッド情報について今後も積極的に活動していきます。

    ARIA-Barriers記事の更新(10月20日)

    10月20日には「混合状態のチェックボックス」に関する技術記事を更新しました。直前にオンラインイベントで出た話題を掘り下げて、私が勉強になったというお話でした。

    混合状態のチェックボックス

    すごい広島 with Python 再開(10月30日)

    「すごい広島 IT 初心者の会」を「すごい広島 with Python」に戻し、広島のPythonコミュニティをさらに盛り上げるための活動を再開しました。

    これからのPyCon JP 2025に向けた準備にも、この動きがつながると考えています。

    241030 すごい広島 with Python スライドでは、今年のカンファレンスの個人的な振り返りや内容の解説を行いました。

    11月の活動

    サイトワールド2024 (11月1日)

    NVDA日本語チームとしてイベントを開催しました。有意義な内容になりました。

    サイトワールド2024でのイベントの録音を公開しました

    オープンセミナー広島でのスポンサー協賛(11月9日)

    シュアルタとしてオープンセミナー広島にスポンサー協賛しました。このイベントは広島地域のITコミュニティにとって重要な場であり、さまざまな分野のエンジニアとの交流が非常に刺激的でした。

    懇親会LTでは、今年のテーマであった「信頼性」というキーワードからの連想で、ITカンファレンスと「信頼」について喋りました。

    ITコミュニティと信頼の構造

    アクセシビリティカンファレンス福岡(11月30日)

    アクセシビリティカンファレンス福岡2024 にシュアルタがスポンサーとして参加する予定です。

    ペットブログ

    ペットブログも更新を続けています。以下は更新の頻度です:

    • 8月:5回
    • 9月:4回
    • 10月:5回
    • 11月:現時点で4回

    shuaruta blog ペットについてのあれこれブログ

    日常の生活やハプニングなど、多彩な内容をお届けしています。

    このブログでは、ChatGPTやClaudeを活用して記事を作成し、画像にはFireflyなどのツールも利用しています。

    ペットたちが会話をしていることはフィクションですが、エピソードは事実に基づいています。

    間違ったことは書かないようにしていますが、ご意見などあればシュアルタのお問い合わせフォーム、あるいは個人宛にご連絡ください。

    about me

    このような会話形式でブログを書くことが、ペットの飼い主にとってどのような意味を持つのかを模索しながら取り組んでいます。

    私自身が、動物たちと飼い主の両方の視点で、日々の生活を見直すきっかけになり、本当に彼らとこんな会話をしたように感じている日々です。

    NVDA日本語版

    8月以降、NVDA 2024.3jp, 2024.3.1jp, 2024.4jp, 2024.4.1jp をリリースし、またNVDA日本語チーム活動報告書の作成などを行いました。

    note の私のアカウントで記事を公開しています。

    note にしもつ

    NVDA日本語チームのマガジン

    PyCon JP 2025に向けて

    2025年の広島開催に向け、まずは主催メンバー(スタッフ)募集を近いうちに開始する予定です。

    よろしくお願いします。

  • 2024年7月

    2024年7月

    2024年前半を振り返って近況をまとめます。

    ペットとの会話形式

    shuaruta blog ペットについてのあれこれブログ

    最近はこちらを頻繁に更新しています。

    ペットとの会話形式を使って、飼い主が実際に直面した問題とその解決過程をストーリーとして描くことで、読者に対して具体的で実践的なアドバイスを提供できます。例えば、「アンナ(犬)が吠えすぎる問題を解決するために、どのようなトレーニングを行ったか」を会話形式で紹介します。

    だいたいご想像の通りの方法で書いていますが、例えば私の ChatGPT のカスタム指示には以下が入っています。

    アンナ、ハコ、フク、パパ、ママの対話形式のブログも書く。
    アンナはメスの犬で、文末にワンをつける。
    ハコはメスのネコで、文末にニャをつける。
    フクはオスのネコで、文末にニャアをつける。

    どのくらい生成結果を書き直しているのか、聞かれたことがありますが、たくさん書き直したり、順番や設定を入れ替えたりすることもあるし、ほとんどそのまま、ということもあります。Claude もときどき試すのですが ChatGPT で書く方がしっくりきます。

    イラストは ChatGPT の画像生成(DALL-E)と Adobe Firefly や Photoshop の生成AIを併用しています。写真をイラスト風に変換できるのも面白いですね。

    イヌとネコとパパがAIの通訳を介して会話しているイラスト

    動物と会話ができるAIの開発は、技術的には可能性がありますが、多くの課題も存在します。

    現段階では、完全な会話は難しいかもしれませんが、動物の基本的なニーズや感情を理解し、飼い主に伝えるAIの開発は現実的な目標と言えるでしょう。

    これにより、飼い主はペットの健康や幸福をよりよく管理できるようになるため、ペットとの関係を深める一助となるでしょう。

    PyCon JP 2024

    PyCon JP 2024 チケットの種類と販売開始日のお知らせ

    記事の投稿者として名乗っていますが、PyCon JP 2024 主催メンバー(スタッフ)として、広島からリモートで活動しています。

    PyCon JP 2024 カンファレンス本体は 2024年9月27日(金)、28日(土) に TOC 有明コンベンションホールにてオフライン開催にて実施します。

    ここは私のブログなので、個人的な思いを追記します。

    個人情報保護法、インボイス制度、障害者差別解消法など、事業者が向き合うべき課題が増え、その対応が厳しくなっています。非営利のITカンファレンスも例外ではありません。

    この現状を踏まえ、私も経験の幅を広げたいと思い、(2012年の併催イベント以来)ひさしぶりに PyCon JP スタッフとして活動することにしました。

    これまで主に参加者管理に関わってきましたが、今日のチケット発売開始が一つの大きな節目と感じています。

    ITカンファレンスを主催するコミュニティの維持や活性化が難しくなっていることは理解していますが、それ以上に、「なぜ」「誰のために」「どのように」イベントを行おうとしているのかを大切に考えるチームでありたいと願っています。

    PyCon JP が、参加者の皆様にとって有意義で価値あるものとなることを目指しています。これからも引き続き頑張っていきたいと思います。

    皆様のご参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

    Robot Framework と NVDA

    YAPC::Hiroshima 2024 でも運営スタッフとしての貢献のひとつとしてトークのプロポーザルを出し、うっかり採択されて喋らせていただいたのですが、今回 PyCon JP 2024 にもプロポーザルを出しました。

    • Robot FrameworkとNVDAスクリーンリーダーによるアクセシビリティのテスト自動化

    ありがたいことに採択されたので、登壇者としても準備を頑張ります。

    過去の関連発表として PyCon JP 2016 「Robot Frameworkでブラウザテストやってみた話」があります。すでに素晴らしいお話をされた方がいらっしゃるので、私に技術的な貢献の余地があるのかと思ったのですが、まあ8年前のご講演なので何かあるだろうと気を取り直し。。

    私はスクリーンリーダーNVDAと日本語版アクセシビリティサポーテッド(AS)情報、つまりウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の活動に関わるところを深掘りしているところです。

    ウェブアクセシビリティに関係ある人にもない人にも役立つことを目指して準備をすすめます。よろしくお願いします。

    「Robot FrameworkとNVDAスクリーンリーダーによるアクセシビリティのテスト自動化」白いネコ型のロボットが登場するイメージイラスト

    すごい広島IT初心者の会

    あいかわらず「すごい広島IT初心者の会」として、毎月、月末の水曜日の夜にハイブリッドで勉強会を続けています。

    7月31日が(with Pythonとしての開催から通算して)第88回になります。

    新しい人が参加してくださるようになった一方で、むかし初心者だった人たちが初心者を意識したテーマで喋ってくださったりしていて、私としては楽しくやらせていただいています。

    また、初心者向けではなさそうな勉強会も広島地域で別途あれこれ開かれるようになったと感じます。予定が重なって参加できないことも多いのですが、なるべくいろいろな分野、いろいろなレベルの内容を学ばせていただこうと思って、足を運んでいます。

    PCNひろしま

    最後に、4月の報告の続きとなりますが、PCNひろしまのご案内です。

    8月24日 第69回 PCNひろしま

    7月と8月は紙屋町 Camps で開催します。今日は7月の開催日でした。

    IchogoJam で大作ゲームを作ろうと頑張っていたり、簡単なゲームをすこしずつ面白くしようと改良したり、そんな参加者のみなさんでした。

    こどもプログラミングクラブの活動で、街中の道路に面した明るい部屋で、動物たちが大きなテーブルを囲んで、パパやママに教わりながらプログラミングをしているイラスト

    運営ミーティングやスタッフ勉強会も行っています。活動に関心のある方は、見学枠でご参加ください。お子様とご一緒での見学も歓迎しております。

    トークまとめ

    What You Like May Not Be for Someone オープンソースとアクセシビリティ

    2024年2月10日

    YAPC::Hiroshima 2024

    YouTube

    スクリーンリーダーでアクセシビリティチェック

    2024年4月13日


    第116回「WEB TOUCH MEETING」アクセシビリティSP

    プログラミング学習のための写経入門

    ASテスト体験会202406

    はじめてのイマーシブなアプリの開発

  • PCNひろしまの運営

    3月30日に開催した第64回 PCNひろしま こどもプログラミング教室にて、通常の内容と並行して運営ミーティングを開催しました。参加されたのは、経験者枠で参加された2組、運営スタッフ3人、運営に関心があるという見学者3人でした。

    PCNひろしま

    自分の書いたプログラムが動く感動を味わおう!

    BASICプログラミング専用パソコン『IchigoJam』をはじめとしたプログラミング教材を活用し、子どもたちがプログラミングを楽しく学ぶことのできる場を提供することで、ものづくりへの関心を高め、ひろしまの次代を担う地域人材の育成に寄与します。

    というミッションで、2017年から広島市で活動してきました。途中、コロナ禍でオンライン開催の時期もありましたが、最近は会場開催を再開し、運営のあり方の模索を続けてきました。

    「PCNとは」もあわせてご参照ください。

    具体的には、毎回、以下の枠で参加者を募集しています。

    • 初心者枠:機材をお貸しして、体験していただきます。5セットが利用可能です。
    • 経験者枠:ご自分で機材を揃えて持参していただき、「やりたいこと」を運営メンバーがサポートしています。

    代表の交代

    西本は運営メンバーとしてはずっと参加していましたが、今回、代表を引き継ぎました。よろしくお願いします。

    まず参加者(こどもさんとご家族)の安全と満足、そして運営メンバーにとって楽しく充実した場であることを目指します。

    通常の開催に加えて、何か盛り上がれるイベントもやってみたいですね。

    IchigoJam は奥が深いコンピュータですが、物足りなくなった人にも次のステップを提案していきたいです。

    数十年前、広島の街でコンピュータや電子工作に興味をもってうろうろしていた私にも、出会った大人の人たちに教えてもらったり助けてもらったりした思い出があります。自分にとって「恩送り」だと考えています。

    2024年度

    毎月、月末の土曜日の午前に開催する予定です。

    参加費は当面、無料とします。

    次回は4月27日に port.cloud (ポクラ) での開催を予定しています。

    こどもたちにプログラミング教材を体験していただく場が、広島にいろいろありますが、選択肢のひとつとしてご検討いただけるとありがたいです。

    運営ミーティングやスタッフ勉強会も行っていきます。今後のPCNひろしまの活動に関心のある方や、運営に携わってみたいとお考えの方は、ぜひ見学枠でご参加ください。

    イベント管理者へのお問い合わせもご利用ください。